あたしンちのおとうさんの独り言〜2010.12.23

あしたは参議院選挙ですが、誰に投票するか、その正当に投票するか、決めかねている、そんな時便利なのが、Yahoo!Japanみんなの政治の「マニフェストマッチ」

各党のマニュフェストの内容を、行財政・税制、経済政策、雇用、医療・年金、子育て・教育、外交・防衛、政治改革・憲法別に党名を伏せてならべてあり、自分の考えに一番近いもの、もっとも賛同できるものを選んでいくと、最後に答えがわかるというもの。
たとえば、行財政・税制は以下のような感じ。


(画像をクリックすると拡大画像を表示します)

早速試してみましたが・・・
結果をみると、ますます、どこに投票するのがいいのか、わからなくなってしまったおとうさんなのでした。。。

ついでに「ツイッター模擬選挙」とやらもやってみました。
もっとも、明日も同じ人、政党に投票するかどうかはわかりませんが(＾＾；

なかなか面白い構成の本。
江川達也さんのマンガによる相談編、遠藤先生の回答編、そしてなつかしの東京大学物語の水野遥ちゃんの質問に答える質疑応答編の３部構成が９話。
内容もとてもためになります。またわかりやすい。
睡眠は９０分の倍数時間とるのがいいというのは、とてもいいことを教えてもらいました。
ただ遠藤先生の「短い時間によい睡眠をとることで目いっぱい起きて元気に活動しよう」というのは、とてもいいことのようで、ちょっと間違うと、江川達也さんが言うように、とても怖いことになると感じられました。

〜　もくじ　〜
イントロダクション
あなたの睡眠がわかる　睡眠型診断チャート
第１話　睡眠相遅延症候群
第２話　過眠症
第３話　ストレスによる不眠
第４話　睡眠を攻める
第５話　睡眠時無呼吸症候群
第６話　寝たい時間と眠れる時間
第７話　夢遊病
第８話　ナルコレプシー
第９話　冬季うつ病
巻末対談　バランスよくコントロールしよう　遠藤拓郎×江川達也
江川達也によるエピローグ

〜　なるほどな一文　〜　（リンクはInBookの該当セリフのページ）

Ａさんはこれまで、会社からも家族からも、「朝起きられないのは、意志が弱いからだ」と攻められ続けてきたようです。
しかし睡眠のリズムは、本人の意志とはまったく関係がありません。意志でどうこうできるレベルのものではないのです。(P37)

これで、、、2007年07月13日以降、、、
読んだ本　　　172冊 (1日平均0.2冊)
読んだページ　39977ページ (1日平均36ページ)-556ページ
(ホントは221ページなのに777ページとカウントされていた)

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なぜ、日本の若者は夢を持てないのか。
なぜ、日本は閉そく感が漂っているのか。
そんな日本を科学技術が変えることができる、ということを熱くかたった本ですが、単なる科学本ではなく、政治・経済がどう進むべきか、その中で科学技術が果たす役割はなにかを示していて、なかなか面白い内容でした。
現状分析はとてもすばらしい内容でまさに目から鱗。
ただ今後の話は夢物語に近い？
なにしろ最後は「地球防衛隊」ですから。。。
いや、若者にいかに夢を持たせるかって本なのだから、これでＯＫ？

〜　もくじ　〜
プロローグ　夢をなくした日本の子どもたち
第１章　世界トップクラスを走り日本の科学技術
第２章　日本経済長期停滞の真相を探る
第３章　「第４の勝ち」が若者に夢を与える
第４章　科学技術による「地球防衛隊」構想
あとがき

〜　なるほどな一文　〜　（リンクはInBookの該当セリフのページ）

これからの日本は「若者が何に生き甲斐を感じて生きていくか」という「生き方探し」の時代に入っていくと思います。社会はそのためのポジティブな演習と実験の場とならなければなりません。(P254)

これで、、、2007年07月13日以降、、、
読んだ本　　　171冊 (1日平均0.2冊)
読んだページ　39200ページ (1日平均35ページ)

読書メーター - atasinti

Twitterのタイムライン上の情報を新聞風に表示してくれるサービス「Paper.li」を試してみました。
１日に１回更新される日刊です。

私のタイムラインを新聞にするとこんな感じ？
Daily on Twitter as Shared by あたしンちのおとうさん


(画像をクリックすると拡大画像を表示します)
(特にTweetにぼかしを入れていませんが、問題あればご連絡ください）

たくさんあるTweetの中でなぜそれが選ばれたのかとか、あれこれ考えてみたりすると、これはちょっと面白いかも。
ただ、すきまがあっていまひとつ新聞風でないところがちょっと残念。

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おかあさんに頼まれてアマゾンで購入したＤＶＤですが、医療関係者に人気みたいです。
ただアマゾンにはもう新品はなく中古品が５つでした。
定価は2900円くらいだったそうですが、アマゾンで販売の中古品の価格は、1890円が１個、1980円が２個、9400円が１個、9998円が１個。
1890円のはちょっとキズありということだったので、1980円のを購入しましたが、ちょっと待て、、、9400円、9998円って何この価格？

ということで楽天市場で検索して見たら、すべて売り切れ。
しかも4000円以上のものも売り切れ。

今日見たら、アマゾンでも1890円のはもう売れていて、残り３個。
あと１個、1980円のものが売れてしまうと相場は約10,000円に？
なるほど、こうして中古品の価格が上がっていくんですね。。。

賭博で揺れる大相撲ですが、マスコミが「厳しい処分」と報道する処分も、別に厳しいことはない当たり前の処分、いやむしろ他のスポーツなどに比べたら甘い処分と思えるのに、マスコミはなぜ「厳しい処分」と報道してるんだろうと思っていたおとうさんとしては、今回のNHKの英断は評価したい。

やはり、相撲協会は解体・解散して、他のスポーツと同様な新しいスポーツ団体として、オープンな相撲協会を作りなおすしか、相撲に明日はないんじゃなかろうか。
収入はチケットやグッズ販売、スポンサーからの収入で、部屋毎に独立の株式会社として収支決算を報告するとか、力士のトレードなんかもありにするとか、いろいろ考えたら楽しそう。。。

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ドコモが2011年4月よりSIMロック解除した端末を販売する方針を発表しました。
ついに、日本の携帯電話業界は新しい時代を迎えるのか？
でも、ちょっと待てよ、、、
SIMロック解除されたからって、ユーザにとって何かいいことあるんだっけ？
普通の携帯電話に関して言えば、たとえば、ドコモのユーザがSIMロック解除のソフトバンクの携帯電話端末を使えるようになったとしても、iモードがつかえるわけではないので、iモードメールも使えないし、なんだダメじゃん、ってことになりそうです。
ただひとつ、キャリアのサービスに関係ないスマートフォンなら、どこのキャリアでも同じように使えそうです。

そう、ドコモの狙いはただひとつ！
iPhoneですね。
総務省を味方につけて、SIMロック解除の流れを作り、Appleに次のiPhone5はSIMロック解除で出してもらえれば、iPhoneを使うためにドコモからソフトバンクに流れて行った人たちが帰ってくる、いやそれ以上に、ソフトバンクの通信環境の悪さに嫌気がさしているiPhoneユーザが大挙してドコモへやってくる、そんな狙いが見えてきます。

そんなわけで、LTE通信設備への投資を２年前倒す方針を打ち出すなど、せっせと通信量増大への対応もやっていくようです。

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電気を見える化して供給側・需要側それぞれを制御するスマートグリッドにより、新しいビジネスが生まれ、さらに人々の生活が、世界がどのように変化していくか、わかりやすく解説した本。
技術屋としては、スマートグリッドによる未来を考えると、なんだか、ワクワクしてきます。

〜　もくじ　〜
はじめに
第１章　いまそこにあるスマートグリッド
第２章　理論から実証へ〜スマートグリッドの新しい技術
第３章　胎動するスマートグリッド・ビジネス
第４章　スマートグリッドが変える世界
第５章　スマートグリッドが実現するサステイナブルな未来
主要参考文献
付録

〜　なるほどな一文　〜　（リンクはInBookの該当セリフのページ)

より環境にやさしく、より信頼性が高く、より安価に、われわれの生活にまたビジネスにエネルギーを供給しつづけるために、より高度で洗練された電力・情報が流通するインフラをデザインするスマートグリッド。この新技術への取り組みは、景気を刺激し、ひいては人々の生活に安心をもたらすことになる。(P27)

これで、、、2007年07月13日以降、、、
読んだ本　　　170冊 (1日平均0.2冊)
読んだページ　38944ページ (1日平均35ページ)

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まだ準決勝、決勝が残っているワールドカップだけど、南米のサッカーが好きなおとうさんとしては、ブラジルとアルゼンチンが負けた時点で、今年のワールドカップはもう終わった感じ。
もちろん、ウルグアイという南米のチームは残っているけど、ウルグアイのサッカーって、堅く守ってカウンター狙いなサッカーなので、南米のサッカーじゃないよね。
もうどこが勝っても負けてもいい感じなので、３時に起きて見ようという気にならない。

しかし、もう南米の華麗な個人技でぐいぐい攻め込んでいくサッカーは、ヨーロッパの組織的サッカーに勝てなくなってしまったのかなぁ。。。

４年後はどんな大会になるのかなぁ。。。
すべてのチームがヨーロッパ的になっていないことを祈りたい。