あたしンちのおとうさんの独り言〜2010.12.23

ドコモの第２世代携帯電話(日本独自のPDC方式)のmovaは2012年3月31日にサービス終了し、第３世代携帯電話(国際標準のW-CDMA方式)のFOMAのみになります。
でも、いまもまだmovaの携帯電話端末を使い続けている人がいる訳で、その人たちには、2012年3月31日までにFOMAの携帯電話端末に買い換えてもらわないといけないわけです。
ということで、movaからFOMAへの乗り換え時には最大で15,750円割り引きますのでよろしくという新聞広告な訳ですが、いまもまだmovaの携帯電話端末を使い続けている人っていうのは、携帯電話の機能とか、ましてや方式なんかには全く興味がなく、電話できればＯＫっていう人だと思うので、こんな「movaをご利用のお客様へ」という広告を出しても、自分の携帯電話端末がmovaかFOMAかってことさえも認識していないと思うのです。
もちろん、ドコモさんもそんなことは承知で、該当者へはダイレクトメールなどを送っていることと思いますが、そう考えると、この広告はまったく意味がない気がするのは、私だけ？