あたしンちのおとうさんの独り言〜2010.12.23

横浜開港博のプレイベントのフランスのスペクタルアート劇団「ラ・マシン」による巨大蜘蛛を娘と２人で見に行ってきました。

１１時頃開始ということだったので、１０時半頃から赤レンガ倉庫奥の会場で待っていましたが、１１時をまわっても、まったくはじまる気配がありません。それどころか、団員と思われる人がゆっくり自転車でやってきたりしています。
１１時半を過ぎたころ、やっと楽器を持った人がでてきました。また、パイロットと思われる服装の人もいましたが、ゆっくりコーヒーを飲んでたりしています。
なんとものんびりした、緩々ムードは、それはそれで悪くはないのですが、待ってる方はちょっとつらいです。フランスと日本ではだいぶん時間の流れが違うのかなぁと感じました。

１２時を過ぎてやっと始まりましたが、早くから来て前の方に陣取っていた甲斐あって、すぐ近くを進む巨大蜘蛛を見上げるように見ることができて、中々迫力がありました。
トイレットペーパーを細か〜くちぎったような雪を大量にかぶって頭も服も紙の雪だらけで後が大変だったり、水しぶきをあびたりしましたが、楽しいひと時でした。

音楽がまた、スペクタルな音楽じゃなく、ゆるゆるしたムードの音楽で、これもまたフランス的でよかったです。

下記のアルバムにそのときの写真をアップしました。



動画もあります。



横浜までのんびり歩いて帰りましたが、あっちこっちで大道芸をやっていました。



これもまた楽しい。